2020/10/04(日)
肩甲骨を自分でストレッチする方法
カテゴリー:肩こり セルフメンテナンス, 肩こり 首コリ
こんにちは!
台東区浅草にある腰痛専門 浅草友鍼灸整骨院 院長の間渕です。
前回に引き続き今日も肩こりのご自身での解消法をお伝えしていこうと思います。
肩こりの原因というのは単純なので肩甲骨の位置、首と腕の関係を覚えてしまえば自分でも改善できるようになるので、ぜひ実践してみて下さい!
今日はご自身で肩甲骨をはがしてストレッチする方法をやっていきます。
私は施術で患者様にたまにやったりしますが、肩こりや軽い寝違えなんかも一瞬で治ってしまうこともあります。
ただこれをご自身でやって頂くというのはなかなかできませんので、違う方法でやって頂きたいと思います。
どういう方法かというと、足を使ってはがしていくということをしていきます。
まず椅子に座って頂いて、片方の足の裏に同じ側の手の四本の指をかけて下さい。指のかけ方は足の内側、外側どちらでも良いです。できれば足を下にするのではなく、前に出してください。
そこから足をけりだす感じで膝を伸ばしていくと手でつかんでいる側の肩甲骨が伸びてストレッチされていると思います。
その時は肩の力は抜くようにしてください。膝は完全に伸ばさなくても肩甲骨周りが伸びていると感じていれば大丈夫です。
その状態で深呼吸をゆっくり5回行います。
肋骨にくっついている肩甲骨がはがされていきます。
そしてゆっくり戻していただいて両方やってみて下さい。肩や首の動きが良くなって楽になってきます。
前回の大胸筋と一緒にやって頂けるとより効果を実感出来と思います。
肩こりというのは肩甲骨の動きが悪くなり猫背になってしまい筋肉が引っ張られて痛みになってしまいます。
猫背になっている原因を取ってあげることで、最終的に肩甲骨が動くようになってくれば肩こりは改善され、ご自身でも治すことができてしまいます。
整体での治療はもちろんですがご自身でもセルフメンテナンスをしっかりしていかないと改善も遅くなり戻りも出てきてしまうと思います。姿勢も心掛けてぜひ試してみて下さい。
今日は以上になります。
最後までブログをご覧いただき有難うございます。