2020/07/30(木)
台東区浅草友の姿勢講座
こんにちは!
台東区浅草にある腰痛専門 浅草友鍼灸整骨院 院長の 間渕です。
今日は普段からどのような姿勢を意識していれば腰痛や腰痛に限らず首、肩、背中の痛みを防げるのか?
ということをお伝えしていこうと思います。
姿勢が腰痛の原因になることは大体わかりますよね?
では腰痛にならない姿勢というのはどういう姿勢でしょうか?
普段日常でされている姿勢は立って作業をしていたり、座ってパソコンを打っていたり、
歩いていたり動いていたり色々な体勢で過ごしていると思います。
良い姿勢というのは結論から言ってしまうと、骨によって体を支えられている姿勢のことをいいます。
どういうことかというと、腰痛になったいる患者様というのは腰が引っ張られたり、
腰以外のところが動かなくなるから腰が代わりに過度に仕事をしなければいけなくなり痛みが出てきます。
硬くなる代表的なところでは肩甲骨周りや、股関節周りが硬くなり、
他の動きの代償で腰に負担がかかり過ぎてしまいます。
そこで筋肉が硬くなることによって悪い姿勢になっていくのですが、
骨で支えるというのはどういうことかというと例えば股関節と骨盤を見て関節が前後、
左右にズレていないで、しっかりはまり込み足の軸の方向に力が掛けられている状態だと一番筋肉には負担が少ない位置だといえます。
良い姿勢の指標としては、横から見たとき耳⇒肩の出っ張り⇒股関節⇒膝⇒外くるぶし、
これらが一直線になった状態が骨で立てている状態になります。
それが崩れたときは筋肉で支えなければいけなくなり、その筋肉は疲労して痛みが出てきてしまいます。
姿勢が悪くなると大体 前かがみ、前方に首、肩甲骨、肩関節、股関節がいってしまい、
そうなるとそこを支えている筋肉が硬くなり、こんどは良い姿勢を取ろうとしても、
全面が硬くなってしまっているので、できなくなってしまいます。
姿勢が原因の患者様にはまず関連のある筋肉を検査で見つけてから治療していき、正しい姿勢がとりやすいことを
確認していただきます。
そのあとから日常生活での姿勢の指導をしていきます。
姿勢が正しくなると痛みはなくなり、見た目としてはポッコリお腹や太ももの太さなんかも改善できます。
目標を痛みだけにしないで見た目の方に向けることもモチベーション維持に繋がり
継続して意識できるのではないでしょうか!!
最後までブログをご覧いただき有難うございました。